知識

育毛に効果的!「髪にいい食べ物ランキング」

投稿日:

髪にいい食べ物、と聞けば誰もが思い浮かべる海藻類。

確かに海藻類は毛髪に艶やコシを与えるヨードを含んでいるので髪にいい食べ物といえますが、ヨードは過剰摂取すると甲状腺異常を引き起こし、これがまた薄毛の原因になってしまいます。

髪の主成分はタンパク質、髪を育てる毛母細胞にはケラチンやイソフラボン、カルシウムなどの栄養素に加え、各種ビタミンやミネラル類が必要で、さらに毛母細胞まで栄養を届かせるために血液をサラサラにするEPAやDHAも摂取しなければなりません。

髪にいい食べ物はコレ!とカンタンに分かればいいのですが、残念ながらひとつの髪にいい食べ物だけで薄毛が解消されることはありません。バランス良くいろいろな食べ物を摂取することが大切です。

そこで今回は「髪にいい食べ物ランキング」と題し、薄毛対策に効果的な食べ物を並べてみました。

髪に大切な2つのポイントを備えた食材を選ぶ

薄毛を促進する原因はいろいろありますが、毎日の食事も注意しないと髪や頭皮にダメージを与えることになります。

とくに男性は脂っこい中華料理や肉料理が大好き。

 

しかし高カロリー高脂質の食べ物は毛穴を脂で埋めてしまうばかりか、糖質や脂質の血中濃度が高まって高血圧、糖尿病など成人病を引き起こす原因にもなります。

髪にいい食べ物を選ぶ時のポイントは、髪に良い栄養素が含まれていること、それを届けるための血液をサラサラにして血行を良くすることの2つです。

 

2つのポイントに注意して髪にいい食べ物をとれば身体も健康になります。

AGAは日々の生活習慣の乱れや偏った食事が原因となる成人病が大きく関わっているので、髪にいい食べ物を生活の中に取り入れることは成人病予防にもなるのです。

 

髪にいい食べ物 第1位「納豆」

「shokumou-omline」の運営スタッフの1人である私の知人に、30年以上毎日、昼食に納豆を食べている60歳の男性がいます。身体の健康のために始めたといいますが、60歳になっても髪が回りの友人よりもフサフサで毛には艶とコシがあります。

納豆パワー、あなどれません。

納豆には髪に良い成分が2つ含まれています。1つはナットウキナーゼ。

血液を固まりやすくさせているのはフィブリノゲンという血液中の成分ですが、ナットウキナーゼはこれを分解、血栓を作りにくくする作用を持っています。

もう1つはイソフラボン。

女性ホルモンのエストロゲン分泌量が減ると男性ホルモンのテストステロンが変形してジヒドロテストステロン(DHT)になり、アンドロゲンレセプターと結合することでAGAが発症します。イソフラボンは植物性エストロゲンとも呼ばれており、女性ホルモン同様の働きをしてくれます。

この2つの成分に加え、植物性タンパク質を豊富に含んでいることから、髪にいい食べ物ランキング第1位に選びました。

 

髪にいい食べ物 第2位「鶏肉」

男性であれば肉料理は欠かせない存在。しかし牛肉や豚肉はそれぞれ健康に必要な栄養素をたっぷり含んでいるものの、髪にいい食べ物という視点では脂肪分が多く、過剰摂取すると悪影響が生まれます。

そこで肉大好き男性にお勧めするのが鶏肉。

髪に必要な良質のタンパク質含有量が多いだけでなく、血管の弾力性を高めるコラーゲンも多いことが特徴です。血液をサラサラにしても血管がモロい状態だと血流は良くなりません。強い血管を作ることで髪に栄養素をたっぷりと送ることが可能になります。

モミジと呼ばれる足の部分がコラーゲンのもっとも多い部位となりますが、やはり抵抗を持つ人もいるでしょう。コラーゲンを摂取するなら手羽先がいいですね。

 

髪にいい食べ物 第3位「青魚」

効能的には鶏肉に匹敵するのでほぼ同率ですが、人気度の差で髪にいい食べ物ランキング第3位となったのがアジやイワシなどの青魚です。

青魚にはドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)が豊富に含まれています。この2つの成分は血液中の中性脂肪を分解する作用があるため、血液をサラサラにしてくれるのです。とくに肥満気味の人は肉料理よりも青魚を食べた方が薄毛対策として効果が望めます。

ただしこの2つの成分、熱に弱いのが弱点。

また酸化もしやすいので調理後はすぐに食べなければ効果を発揮しないというデメリットがあります。

したがって青魚を食べる方法としては刺し身がベスト。アジやイワシの刺し身が苦手という人は、身を包丁で細かくなるまで叩き、細かく刻んだネギや生姜、大葉と混ぜると食べやすくなります。

 

髪にいい食べ物 第4位「牡蠣」

海のミルクと呼ばれるほどいろいろな栄養素を持つ牡蠣が髪にいい食べ物ランキング第4位です。運動エネルギーとして蓄えられるグリコーゲンが「1粒300メートル」のキャッチフレーズでお馴染みのキャラメルに使われたのは有名な話ですが、牡蠣はこのグリコーゲンをたっぷり含んでいるので元気が出る食材としても知られています。

髪の毛の成分はケラチンというタンパク質。ケラチンは肝臓で合成され、血液によって毛母細胞まで運ばれますが、肝臓が弱ればケラチン合成が少なくなって髪の毛は細くなったりコシがなくなったりします。

グリコーゲンは肝臓の働きを助けることから、豊富な含有量の牡蠣が髪に良い食べ物として選ばれているわけですね。

また亜鉛含有量の多さも選ばれる理由のひとつです。

亜鉛は細胞分裂を即す作用があるので、毛母細胞まで運ばれると細胞分裂が活発化され、育毛促進になります。

ただし亜鉛はテストステロンも増加させます。男性の精力を高める素材と言われる所以ですが、ご存知のようにテストステロンはAGAの原因となるDHTに変化します。牡蠣は細胞分裂を即す効果とDHTを生み出す両刃の剣でもあるので、食べ過ぎには注意してくださいね。

 

髪にいい食べ物 第5位「海藻類」

海藻類以外にも髪にいい食べ物ランキング第5位にランクインする食べ物は多種ありますが、なぜ海藻類が髪にいいと言われるのか、それを説明する意味で海藻類を選びました。

海藻類に多く含まれているのはヨード。ヨウ素とも呼ばれていますね。ヨードは胃と腸で吸収された後、血液によって甲状腺へ運ばれ、蓄積されます。甲状腺は代謝維持に必要なホルモンを分泌する器官なので、結果的には髪の毛の新陳代謝に役立っているといえます。

ただし、ヨードの1日の摂取量上限は2200μg/100gと言われており、これより多く摂取し続けると甲状腺肥大や甲状腺ホルモン異常などの病気を引き起こす可能性があります。甲状腺の病気は抜け毛の原因にも上げられているので、海藻類の食べ過ぎは薄毛対策の逆効果を招くことになってしまいます。

ちなみに2200μg/100gは昆布で約1.7g、ワカメなら28g程度。煮物や味噌汁に昆布出汁を使っている家庭なら十分な摂取量になっているので、あえて海藻類を取る必要がありません。都市伝説を信じたばかりに過剰摂取して薄毛が進行してしまった、などという事態に陥らないようにしてくださいね。

 

ビタミン類が多く含まれる野菜も取ってバランスのよい食事を!

髪にいい食べ物をランキング形式で並べましたが、例によってこればかりを食べていては海藻類の都市伝説と同じで体調を崩しかねません。ランキングには入っていませんが、ビタミン類を豊富に含む果物や体内をきれいにする食物繊維たっぷりの野菜類も髪にいい食べ物です。

 

肝心なのは、ランキング上位の食べ物をメインとしてサイドメニューにいろいろな食材を選び、つねにバランスのよい献立を作ること。外食が髪によくないという理由はカロリーを摂取できても栄養素のバランスが悪いからですね。

 

これら髪にいい食べ物をちょっと食べたからといって、すぐに効果が表れるわけではありません。

体内から変化を起こすためには時間が必要です。

 

また髪にいい食べ物をより効率よく吸収させるには適度な運動も大切。

 

けっして焦らずじっくり継続してください。

長く続けるほど、薄毛対策と成人病予防に効果を発揮するはずです。

-知識
-,

Copyright© shokumou-online , 2018 All Rights Reserved.