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男性用カツラの値段ってどれくらいなの?

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男性の薄毛を隠す方法のひとつに男性用カツラがあります。

Shokumou-onlineの運営スタッフの1人である私(男性)も、植毛にするか男性用カツラにするかずいぶん迷いました。

男性用カツラは植毛のように外科手術として方法が確定しておらず、メーカーの独自技術によって仕上がりが大きく変わり、値段もそれに比例しています。確かに最新技術を見ると単に頭の上に乗せるといった従来のイメージを覆すタイプがあります。

それでも、値段を含めたさまざまな理由から(これは後述しますね)男性用カツラではなく植毛を選びました。

とはいえ、植毛する前の私と同じように現在、薄毛で男性用カツラにするか植毛にするか値段の面でも迷っている男性がいるでしょう。

そこで今回は「男性用カツラの値段ってどれくらいなの?」と題し、主に男性用カツラの値段について説明します。

男性用カツラは個体差があるので値段が明確ではない

男性用カツラ、と聞くとアートネイチャーやアデランスを思い浮かべる人が多いでしょう。

両メーカーはかつて、薄毛に悩む日本人男性に取って福音的存在でもありました。なにしろアデランスが登場した1970年代前半(アデランスの創業は1968年)は薄毛は病気ではない、とばかりに治療法は放置され、薄毛がただ進行していくのを黙って見ているしかない時代でしたから。

 

男性用カツラはみっともない、という印象が強く日陰的存在でしたが、それに日の目を当て薄毛に悩む数多くの男性をカツラで救った、と言っても過言ではありません。

 

現在、両メーカーのカツラは単純に薄い部分に乗せるのではなく、装着する部分の面積を正確に測り、一度装着したらズレることもなく洗髪もでき、頭皮の蒸れも抑えるなど先端技術が使われています。

 

値段はアデランスの250万円が最高額?

現在、両メーカーとも増毛に力を注いでおり、以前のように男性用カツラだけを販売しているわけではありません。また完全オーダーメイドとなっているため、両メーカーとも値段を掲載しておらず、正確な値段は個体差で決まるのが現状です。

とはいえ、増毛に関しては平方㎝単位で値段を掲載しているのであれば、カツラにもそれなりの目安があってもいいように思われます。

したがって両メーカーの値段はネット内の口コミを調べるしかなく、その結果が以下のようになりました。

・「若い頃からハゲがコンプレックス。アデランスで約250万円の値段の男性用カツラを作ったけれど仕上がりには満足している」
・「ヘアサポートに行ったら男性用カツラを勧められた。値段は100万円以上したけれど2〜3年で使い物にならなくなった」
・「増毛で効果が見られなかったので男性用カツラに切り替えた。新車が買えるとは聞いていたけれど、やっぱり値段は240万円かかった」
・「薄毛になってすぐに思いついたのがアートネイチャー。接着式のヘアフォーライフだと4枚セットで70万円ちょっと」
・「アートネイチャーのヘアフォーライフを使用している。4枚で約70万円だが仕上がり具合には十分満足。ただし耐久性が弱いのとメンテナンスの値段が高い」

両メーカーの値段の口コミで上下幅がない例を取り上げました。

 

これらを見るとアデランスが約200〜250万円、アートネイチャーのヘアフォーライフは4枚セットが70万円ということになります。

 

ただし耐久性や面積が口コミだけではわからないので、どちらが安いとは一概に言えません。

 

男性用カツラのオーダーメイドをリース契約するというシステム

アデランスの値段は口コミだけでアートネイチャーに比べると高く感じられますが、アデランスには「ヘアクラブ」という月々の値段をやすくする独特のシステムがあります。これはカツラをリースするシステムでリースといっても既存品ではなく完全オーダーメイドで作るため、自然な仕上がりになります。

 

ただし買取とは異なるのでヘアクラブに入会しなければならず、退会する際はカツラを返却、また紛失した場合は相当額を支払わなければなりません。

 

ではヘアクラブの値段を以下に記すので参考にしてください。

作成サイズ/費用/料金(税込)

25〜200㎠ 初年度年間 171,720円
初年度月額換算 15,220円
継続2年目以降料金 166,320円
201〜380㎠ 初年度年間 206,280円
初年度月額換算 18,283円
継続2年目以降料金 199,800円
381〜529㎠ 初年度年間 228,960円
初年度月額換算 20,293円
継続2年目以降料金 221,400円

これらのにはメンテナンス費用が含まれているので、最高でも毎月2万円ちょっとで男性用カツラをつけ続けられるわけですね。

 

しかしローンではなくリースなので、当たり前の話ですがつけ続ける限り、この値段を払い続けなければなりません。35歳で始めたとして、45歳ではすでに最低でも約170万円、20年続けたらその倍。

 

耐久性を考えればリースの方が値段は得策とは分かっても高額であることに違いはありません。

 

2大メーカー以外に注目を集めている男性用カツラメーカー

男性用カツラといえば、かつては上記の両メーカーがシェアを二分していましたが、最近は他のメーカーも技術やサービス体制が整っており、両メーカーに負けない男性用カツラを提供しています。

大手に比べると格安感が強いメーカーもあるので、メーカーブランドだけに頼らず値段も含めて比較検討することをおすすめします。

 

ただし、購入の際は男性用カツラ本体だけでなくその後のメンテナンスのことまで考えて選んでください。これは大手でも最近注目されているメーカーでも変わりありません。

 

男性用カツラは消耗品です。

使用状況や本人の管理具合など個体差はありますが、耐久性は2〜3年が目安。

その間、メーカー指定のメンテナンスを受ける必要があります。
この値段まで含めた上で購入を検討した方が経済的です。

 

1ヶ月単位でリース契約できる「スヴェンソン」

漫画家のやくみつるを起用したCMでネームバリューを上げているのが「スヴェンソン」。増毛をメイン商品としていますが、男性用カツラにもかなり力を入れています。

またアデランスと同じくリース契約もあり、しかも月単位で始められる安いマンスリープランがあるので、まとまった費用がない男性、とりあえずどのような感触なのか試したい男性には最適のプランといえます。

 

リース専用カツラのノンシェイブ・ヘアをマンスリープランで使った時は初期費用が10万円、毎月2万円のリース料の他に1回1万円のメンテナンス料が発生します。

 

この値段さえ払えば修理はもちろんのこと、ヘアカラーやパーマも無料で行い、不慮の事故でが使用不能になっても新しい男性用カツラが用意できるまで類似品を提供できるため、空白期間が生まれる心配がありません。

保証まで考えると使いやすいプランに値段といえます。

 

「スヴェンソン」HP

 

低い料金体系を明確にしている「With」

比較的安い値段でしかも納期が早いことから最近、人気を集めているのが「With(ウイズ)」です。オーダーメイドでありながら値段をはっきりと表記しているところに好感が持てますね。

 

人毛100%、総手植え、仕上げのカット代まで入って全頭のの値段が16.8万円、部分用の値段が14.8万円です。オーダーメイドなので製作期間には35〜45日を要しますが、もっと早く欲しいという男性にはセミオーダーの全頭用が用意されており、これなら最短即日納品が可能です。

 

カツラに大手のような高額はかけられない、という男性に最適です。

さらに安い値段もありますが、さすがに安いものは被っていることがバレバレで、しかも耐久性が弱いことからすぐに使い物にならなくなります。

購入するなら値段を検討してある程度の予算を用意し、信頼できるメーカーを選んだ方がいいでしょう。

 

「With」HP

 

まとめ

薄毛対策にカツラという選択肢はけっして悪いものではありません。

しかし、私が植毛を選んだのは、男性用カツラはいつまで経っても結局は自分の毛ではない、薄毛を隠しているだけというのが最大の理由でした。

やはり隠す、という気分にはどうしても馴染めません。

もうひとつ、やはりメンテナンスの面倒があります。指定されたサロンへ定期的に通わねばならず、しかもメンテナンスはけっして安くありません。それが人生の間、ずっと続くのかと思った時、植毛に決断しました。

植毛であれば1〜2回の施術で済みますし、なにより自毛という満足があります。

絶対欲しい!という人であれば無理に勧めませんが、植毛と迷っているのであれば迷いの原因がどこにあるのかしっかりと把握してから選んでください。けっして安い値段ではないのですから。

 

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