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男性の髪が薄くなる原因

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なぜ自分の髪だけが薄くなるのか?

これが「shokumou-omline」の運営スタッフになる以前の私の大きな悩みでした。

回りの女性は艶々のロングヘアを風になびかせ、男性は自由なヘアスタイルを楽しんでいるのを見ると、それだけで気分が落ち込む時もありました。

しかし、薄毛の情報を集めて知識としていくうちに、男性だけでなく女性も薄毛に悩んでいることを知り、その最良かつ最終的な薄毛対策が植毛であることに行き着いたのです。

薄毛の悩みは人によって自信を失い、行動を消極的にしますが、悩んでいるだけではまったく改善されません。薄毛になるメカニズムを知り、髪が薄くなる原因に対して行動することで薄毛が改善される可能性もあるのです。

悩むよりも正しい情報を知ることが大切。

そこで今回は「男性の髪が薄くなる原因」と題して、髪が薄くなるメカニズムと薄毛を引き起こす要因について解説します。

男性が薄毛になっていくメカニズムとは?

現在、髪が薄くなる原因として判明しているのは「男性型脱毛症、AGA(Androgenetic Alopecia)」です。特異的に起きる円形脱毛症などは原因が解明されていませんが、多くの男性が悩む薄毛はAGAで、症状としては額から頭頂部に向かって薄毛が進行します。

 

男性の70〜85%は加齢と共にAGAの症状が表れます。

 

個人差はありますが、男性が加齢と共に失っていくのは女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロン。この2つは髪を艶々に生育するために役立っているのです。

だから女性の髪は美しいと言われるのですが、女性も2つのホルモンが加齢などが髪が薄くなる原因。そのため、薄毛に悩む人がいるわけですね。

では、この2つのホルモンを外部から取り入れれば薄毛が解消できるでは?と考えるのは早計というもの。薄毛のメカニズムはそれほどシンプルではないので、まずは仕組みをしっかりと把握してください。

 

薄毛と男性ホルモンの都市伝説に信ぴょう性はない!

「髪が薄くなる原因はホルモンのせいだから性欲はできるだけ抑えた方がいい」
「筋トレすると男性ホルモンが増えて髪が薄くなる原因になる」

 

あなたはこのような髪が薄くなる原因、いや都市伝説を聞いたことがありませんか?

 

確かに髪が薄くなる原因は男性ホルモンが関係していますが、だからといって男性ホルモンの分泌を抑えたところで薄毛対策にはならず、そも、性欲や筋トレで男性ホルモン分泌量が変わるわけではありません。まったく信ぴょう性がないので、都市伝説はまったくムダな努力となります。

 

髪の育成に必要なのは前述したように2つの女性ホルモン。

2つの女性ホルモンは女性だけでなく男性も分泌していますが、一般的には加齢によって女性ホルモン分泌量が減ってしまうため、男性ホルモン量が多くなってしまうことこそ、髪が薄くなる原因になります。

つまりホルモンバランスの変化が薄毛に影響しているわけですね。

 

直接的な髪が薄くなる原因はDHTとアンドロゲンレセプターの結合

ホルモンバランスの変化は個人差がありますし、髪が薄くなる原因はさまざまなものが考えられるので一概に加齢と比例するわけではないです。

そもそも若い男性でもAGAになりますからね。

AGはアンドロゲン( Androgenetic)でAはアロピシア(脱毛症:Alopecia)、つまりアンドロゲンが影響した脱毛症という意味です。

アンドロゲンとは男性ホルモンの一種で、毛乳頭にはホルモンを感知するアンドロゲンレセプターがあります。

 

ここに女性ホルモンが結合することで健康な毛髪が育ちますが、女性ホルモンではなく、男性ホルモンのテストステロンが変化したジヒドロテストステロン(DHT)が結合すると毛母細胞の分裂が行われなかったり毛母細胞が死んでしまったりして髪の毛が十分に成長せず、薄毛になってしまうのです。

 

若年層でも髪が薄くなる原因は、DHTが比較的アンドロゲンレセプターと結合しやすい体質と言われています。

テストステロンは男性的機能に必要であることから、薄毛対策の都市伝説的対象となっていますが、むしろ髪が薄くなる原因はDHTとアンドロゲンレセプターの結合が大きく関わっているのです。

ちなみに植毛する際は後頭部からドナーを移植しますが、後頭部はDHTの影響を受けにくく、AGAでもしっかりした毛根が残っていることに起因します。

 

関節的な髪が薄くなる原因

直接的な髪が薄くなる原因は、毛乳頭にあるアンドロゲンレセプターとDHTの結合です。

この直接的な髪が薄くなる原因を少しでも減少できれば薄毛進行を防げることになりますが、この原因を引き起こす間接的な要因は個人差が大きく、種類も多種多様、また薄毛の進行状況によっても変わってきます。

 

間接的な髪が薄くなる原因は主に生活習慣にあるので、まずは自分に当てはまる部分を探し、その要因を改善することから始めてください。

 

これらの要因は薄毛だけでなく他の成人病にも関わっているので健康的な身体になることは間違いありません。

また、ちょっと改善の行動をしただけですぐに効果を求めるのは禁物。

体内から薄毛対策を行うのであれば劇的な変化を期待するのではなく、長期的視野に立つことが大切です。

 

生活習慣の改善は薄毛対策に効果あり!

髪が薄くなる原因となる生活習慣には以下のようなケースがあります。

 

バランスの悪い食生活

食生活は身体を作る上でもっとも大切な習慣です。しかし栄養素の偏った食事は薄毛を進行させるだけでなく成人病にも関わってきます。

男性は健康体であれば脂っこい料理が大好きですね。これは良質なタンパク質や脂質を摂取することで男性ホルモンのテストステロンを量産できるからですが、摂取した分に対応する運動をしないとタンパク質は排出され、脂質だけが身体に蓄積されます。

脂質が増えればそれだけ血液濃度が濃くなり、肥満体質になると毛細血管が圧迫されるため、毛母細胞に栄養素が届かなくなってしまいます。

テストステロンだけは増えるのでDHTが毛母細胞にあるエストロゲンレセプターと結合しやすくなってしまうのです。

 

午前0時を過ぎた睡眠

自律神経には交感神経と副交感神経があり、一般的には午前0時頃に活動割合が変わります。

夜、就寝するのは副交感神経が活動して身体や脳の一部を休ませるためですね。

副交感神経の活動には身体の老廃物を排除させることも含まれています。しかし副交感神経が十分に機能しないと老廃物が排除されず、毛細血管が詰まり気味となってしまい、毛母細胞に栄養素が届かなくなってしまいます。

 

重要なのは睡眠時間よりも副交感神経を活動させやすい午前0時前に寝ること。

 

早寝すれば睡眠時間をたっぷり取らずに早起きしても健康体を保て、薄毛進行の対策になります。

 

活動的すぎることの精神的影響

何事にも寝食を忘れて熱中することは前向きな姿勢と考えられがちですが、薄毛進行に対しては悪影響しかありません。

仕事や趣味に熱中するとアドレナリンが大量分泌されます。これは神経を集中させるための分泌ですが、その分、攻撃的になって男性ホルモンのテストステロンまで分泌されてしまうのです。

なお、これは男性だけでなく女性も同様ですね。

仕事をバリバリこなす女性は行動力と決断力が優れていますが、これはアドレナリンだけでなくテストステロンも影響しているのです。

アドレナリンの分泌量が多くなれば確かに多少の睡眠不足や偏った食事でも短期間は普通以上の力を発揮できます。しかし必ず反動が起きてホルモンバランスが崩れ、髪が薄くなる原因になってしまうわけですね。

 

まとめ

生活習慣と精神的な影響は複雑に絡み合っています。

薄毛が気になりだした、というそれ自体が精神的ストレスになって寝不足したり、都市伝説を信じて海藻類だけを食べるなど食生活が偏ったりする場合もあります。

薄毛に悩んでいろいろな育毛剤を試すのも頭皮を傷める結果になり、薄毛進行の悪循環に陥ってしまします。

薄毛は遺伝子も関係しているので、間接的な髪が薄くなる原因が思い当たらない、あるいは要因を改善しても効果が見られない人もいます。

そんな時は悩み続けるよりも薄毛対策で最良かつ最終的な植毛施術を考えてください。

薄毛は悩み続けているだけではけっして好転しません。

中途半端に改善するくらいなら、思い切って植毛施術した方が早く悩みを解決できますし、継続的な薄毛対策費用もかからないので経済的でもあります。

間接的な髪が薄くなる原因で薄毛進行に変化が見られなかった時は植毛クリニックに一度、相談することをお勧めします。

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