植毛

植毛にかかる費用を徹底リサーチしてみた

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薄毛は年齢に関わらず、大きな悩みの種ですね。

このサイトの運営スタッフのひとりである私も薄毛で悩み、人と会うのがイヤになるほど落ち込みましたが自毛植毛をしてから自信が回復し、鏡を見るのが楽しみになりました。

自信が回復すると仕事も順調になります。
改めて薄毛が毎日の生活に影響を及ぼしていたと思い知らされました。

AGA(Androgenetic Alopecia:男性型進行性脱毛症)は悩んでいても解決しません。医療用育毛剤で成果が出なくても植毛することでAGAの対処をすることができます。

ということで今回は数多くある植毛情報のなかでも特に多くの男性から気にされている「施術費用」を徹底調査してみました。

「植毛費用はいくらかかるのか?」という問題は最大の感心事ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

自分の植毛費用を把握するために必要な「基礎知識」

植毛にはナイロンやポリエステルなどの化学繊維を使った「人工植毛」と、自分の毛を移植する「自毛植毛」があり、それぞれ本数や面積によって費用が変わってきます。

人工植毛と自毛植毛はそれぞれにメリットとデメリットがありますが、ここでは費用に焦点を絞って解説します。

人工植毛、自毛植毛ともに費用は一律ではないので、自分の植毛の費用に対する目安は予め植毛に関する基礎知識を持っていた方が分かりやすくなるはず。

 

とくに自毛植毛は費用だけでなく施術方法にも違いがあり、頭皮にメスを入れるなど施術方法の好みにも関わってくるので基礎知識は事前情報として大切です。

 

まずは人工植毛と自毛植毛の施術方法やその違いについて説明します。

 

長さや本数を自由に調節できる「人工植毛」

人工植毛と自毛植毛は素材だけでなく施術内容も違います。

人工植毛はニードル法や単一植毛法と呼ばれる方式で、特殊な針を使用、化学繊維の毛を1本ずつ頭皮に植え込んでいきます。すでに髪の毛に加工されている素材を使うので長さや植え込み本数を自由に調節できますが、薄毛の面積と植毛本数によっては施術時間が長くなります。

また加工されている毛を植え込む施術だけなので、自毛植毛に比べると費用は安く済みます。ただし、人工植毛は埋め込んだ毛が育つことはないので定期的なメンテナンスが必要となります。

 

予算に応じて2つの施術方法から選べる「自毛植毛」

現在、頭皮に残っている毛を植える「自毛植毛」には「FUT(Folicular Unit Transplantation:フォリキュラー・ユニット・トランスプランテーション)法」と、「FUE(Folicular Unit Extraction:フォリキュラー・ユニット・エクストラクション)法」という2つの施術方式があります。

 

メスで頭皮を切り取ってから毛包を移植する「FUT法」

FUT法は毛の生えている部分の頭皮(ドナー)をメスで切り取り、顕微鏡を使って毛包(株またはグラフトという単位名称を用いる)を採取、これを薄毛の部分に埋め込む施術方法です。

Folicular Unitは毛包単位、 Transplantationは別の場所に埋めるという意味であることからFUT法と呼ばれています。

 

パンチブレードを使って毛包を抽出する「FUE法」

FUEはパンチブレードという機械を使って頭皮から毛包をひとつずつくり抜き、それを薄毛の部分に移植します。 Extractionは抽出という意味であることからFUE法と呼ばれています。

 

この2つの方法、頭皮にメスを入れるか入れないか、という違いだけで植毛の方法は同じです。

 

ただし費用の面ではFUE法が頭皮にメスを入れず毛包をひとつずつ抽出するだけに手間がかかるため、FUT法のおよそ倍額になると想定しておいた方が無難です。

 

そもそも“毛包(グラフト)”とは何なのか?

続いては、「毛包」または「グラフト」について説明しますね。

毛包には1〜4本の毛が生えており、それぞれの本数を持つ毛包を適所に埋め込みます。したがって自毛植毛は本数で数えるのではなく、毛包単位で数えることから株またはグラフトと呼ばれています。

このグラフトには本数による適所があることから、本数別の名称もついています。

 

毛包に毛が1本の時はマイクログラフト、2本ではフォリキュラーグラフト、3本以上になるとダブルフォリキュラーグラフトとなり、マイクログラフトは細いので生え際などに植毛され、自然な髪型の演出に使われます。

 

一方、3本以上のダブルフォリキュラーグラフトは髪の毛のボリューム感を出すため、頭頂部などに使われます。これらの中間となるフォリキュラーグラフトは生え際から頭頂にかけて広く全体に用いられます。

これらのグラフトを適材適所にひとつずつ埋め込んでいくわけですから、施術は医師の技術が安全性と仕上がり具合を大きく左右するのです。

 

費用はドナー面積やグラフト数によって決まる

自毛植毛におけるFUT法とFUE法の違いが分かったところで、それぞれの費用について説明しますね。

 

なお、自毛植毛の施術は AGA(Androgenetic Alopecia:男性型脱毛症)と病名がついているものの、生命の危険を回避する治療ではなく、審美目的としているので健康保険が適用されません。

 

したがって自由診察となるので施術するクリニックによって費用が異なります。

予め診察にかかる費用が無料のクリニックを選んで診察依頼し、その後、施術費用がどのくらいになるか確認してから施術依頼した方が安心できます。

ただし施術費用を安いという観点だけで決めるのは厳禁。

 

自毛植毛は医師の技術が仕上がりを大きく左右します。信頼できる医師のいるクリニックを選び、その中から比較的施術費用の安いところを選ぶことをオススメします。

 

どのクリニックもドナー採取面積やグラフト数が増えると割安傾向

自毛植毛の費用はFUT法がドナー(切り取った頭皮)採取面積、FUE法は株単位で発生します。

施術するクリニックによってはどちらか一方の方法を採択しているところもあるので、ここでは両方扱っているクリニックを一例として費用比較を行います。

 

FUT法にかかる費用の目安

FUT法ではドナー採取面積が最低基準となる1.0平方cmの場合、治療費用は手術費20万円を含め消費税込みで27.0万円、5.0平方cmで48.6万円、10.0平方cmで64.8万円、20.0平方cmで108.0万円となります。

 

FUE法にかかる費用の目安

FUE法では基本的に手術費用が20万円、1グラフト当り1200円でこれに消費税8%が加算されます。100グラフトで32.0万円、400グラフトで68.0万円、800グラフトで116.0万円となっています。

 

どちらも面積が広くなったりグラフト数が増えたりすると割安になっていますが、これは取り上げたクリニックだけでなく、どのクリニックも共通している傾向です。

「資金が潤沢だから費用が高くなっても構わない。だからできるだけ多く植毛したい」と願う人もいるはず。

しかし採取するドナー面積が小さかったりグラフト量が少なかったりすれば当然、植毛も限られてしまいます。植毛の前は必ず医師とどのくらいの植毛が適当か相談し、さらに費用を把握して財布と相談してから施術に入ってくださいね。

 

自然な仕上がりを望むなら医師との相談はマスト!

では、どのくらいの植毛が適当なのか薄毛の状態に合わせ、それにかかる費用と共に説明しましょう。

 

たとえば生え際のライン両側が薄毛になって後退した状態だと、FUT法で約5.0平方cm、FUE法では400〜800グラフトが必要とされています。上記のクリニックであればFUT法で費用は48.6万円、FUE法では68.0〜116.0万円の費用が必要となります。

生え際がさらに後退して後頭部だけが残り、頭頂部も薄い場合はFUT法で約15.0平方cm、FUE法では1000〜3000グラフトが目安となります。それぞれかかる費用は86.5万円、140〜300万円が必要となります。

 

費用が高いと予想してしまうと「そんなに植毛しなくていい」だとか「生え際の目立つところだけ施術してくれればいい」と考えがちですが、施術はあくまで植毛だけで毛髪の後退を止めることができません。

生え際など一部を施術しただけでは将来そこの部分だけが残り、他が薄毛になるという可能性があります。

植毛の量は予算、そしてかかる費用も含めて医師との相談が大切です。

 

まとめ

施術費用を現金で支払う場合、一括払いが原則となります。

したがって多額の現金(費用)を持ち歩くことに不安を覚える人はデビットカードやクレジットカードで支払いできることを確認した方が良いですね。

また、それだけの一括払いができない場合は医療ローンに申し込むという方法もあります。信販会社所定の審査や申し込み手続が必要となりますが、ボーナス併用の分割払いが可能になります。

植毛は健康保険適用外となるので高額な費用が必要となる治療ですが、薄毛によって失いかけた自信を取り戻せることができるのであれば、その費用は本人に取ってけっして高いとは言えないでしょう。

植毛は早めに対処するほど費用も安く上がります。

「ちょっと危なくなってきたかも!」と思ったら、まずは専門医師に相談することをオススメします。

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