植毛 知識

植毛って何歳から施術(手術)できるの?

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自毛植毛の施術は中年になってから、というイメージを抱いている男性は意外と多くいます。

しかしAGA(男性型脱毛症)は遺伝性が強い場合、すでに20代前半から始まっていることは珍しくなく、20代ですでに髪の生え際やつむじの辺りが薄くなっている人もいます。

そんな男性が悩むのは植毛は何歳からできるの?という不安。

そこで今回は、このサイトを運営しているスタッフの1人である私が「植毛って何歳から施術(手術)できるの?」と題し、植毛における年齢の関わりについて説明します。

植毛は何歳から施術可能なの?

結論から言うと、自毛植毛の施術は「何歳から」という制限はなく、何歳からでも施術を受けることができます。

 

実際、頭部にやけどなどの疾患を持った幼児に対して植毛したケースもあります。したがって「何歳から」ということを気にせず、20代前半であっても植毛施術を受けることができるので、すでに髪の生え際やつむじの辺りの薄毛が気になっている人は何歳からとこだわらずクリニックへ行って相談することをおすすめします。

ただしAGAによる薄毛の進行で、すべてのクリニックが自毛植毛の施術をするわけではありません。

 

医師の診断によっては何歳からでもAGA治療薬で改善が見込まれる可能性があると判断された場合、施術よりAGA治療薬の処方が行われます。すでにAGA治療を試していて効果が見られないといった状況に陥っている場合のみ、何歳からでも施術になると思っていた方が賢明です。

 

なお、何歳からでも施術を受けられますが、18歳未満の場合は親の承諾書が必要になります。

これは自毛植毛に限らず、すべての外科手術に共通しています。

自毛植毛の施術は審美目的とはいえ頭皮に麻酔を打ったりメスを入れたりするので18歳未満の場合、何歳からでも親の承諾を得るのは当然のことですね。

 

自毛植毛の施術は薄毛が目立つ前に受けるべき!

施術を事前に「何歳から」と意識してしまうと、その間にAGAが進行してしまう場合があります。

AGAはテストステロンが5αリアクターゼと結合してできた物質、ジヒドロテストステロンが毛髪の根元にある毛乳頭の機能を低下させることで発症します。しかし何歳からでもいきなり毛乳頭が死滅するのではなく少しずつ弱っていくので、それに合わせて毛髪はコシがなくなったり細くなったりしていきます。

 

コシがなくなったり細くなったりといった状態、つまり薄毛の状態であれば何歳からでもAGA治療薬による効果も見込めますが、毛乳頭が完全に死滅してしまうとAGA治療薬の効果はほとんど期待できません。

 

20歳前後で予め「何歳から」と施術年齢を決めている人の多くは、すでに生え際が後退してAGA治療薬の効果が見られない場合が多いのです。

社会人前であれば髪を長くして垂らしたり帽子を被ったりしてごまかせますが、社会人になると身だしなみをきちんとする必要があるのでヘアスタイルも限られてきます。

薄毛の人はそのことを考えるだけで自信を失い、実力を発揮できなくなるパターンも珍しくありません。

 

だからこそAGAの兆候が見られたら、早めにAGA治療や施術に踏み切った方がその後の長い人生に好影響を与えてくれます。

 

早めに決断すればそれだけメリットが増える

予め「何歳から」と決めずに、早めに施術を受けるメリットは薄毛の段階であれば施術が周囲にバレにくいこと、植毛する面積が小さいので費用も安く済ませられることがあります。

施術はAGAの影響を受けない側頭部や後頭部から毛乳頭を持つ毛根を採取して薄毛の部分に移植する手術です。

 

施術費用は一般的に毛根(これを自毛植毛用語では株またはグラフトと呼びます)単位で算出されるので、植毛する株数が少ないほど費用は安く上がるのです。

 

額の生え際だけの場合、クリニックや密集度にもよりますが1000〜1200株程度。料金も40〜60万円の範囲内で収まります。しかし額から頭頂部に向かって薄毛ではなく完全にハゲてしまうと2000株は最低必要になり、費用も100万円超になります。

 

「何歳から」と予め植毛する年齢を決めておくとそれだけ周囲にもバレやすくなり、費用も高くなるのでデメリットが多くなります。薄毛が気になる人は早めに施術を受けましょう。

 

なお、若年層で施術を受けた場合、既存毛の手入れをしないと植毛した部分だけに元気な毛が生え、既存毛がAGAの影響で後退して薄毛の境目ができる「離れ小島」現象になることがあります。

若年層で植毛した際はAGA治療薬の併用をおすすめします。

 

まとめ

薄毛が気になる若年層の人が施術を受けるメリットはもうひとつあります。

施術は1日で終わりますが、その後の安静期間を入れると最低でも1週間は必要。社会人になると1週間の休みは取りづらいし、とくに新入社員の段階では難しいものがあります。

その点、社会人になる前であれば比較的簡単に休みを取ることができます。社会人になると環境は一変し、それまで薄毛であったことを知る人はいないはず。

「何歳から」とか「何歳になったら」と考えず、メリットを享受できるうちに施術を受けることが費用面でも精神的にも得策です。

 

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