植毛 知識

スポーツを楽しむ人が懸念する“植毛の疑問”

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スポーツをやっているからといって薄毛が進行するわけではありませんが、スポーツをやっている人で薄毛に悩む人はたくさんいます。

薄毛やハゲに対してもっとも有効な解決手段となるのが自毛植毛。

しかし自毛植毛の施術後、スポーツを楽しめなくなっては施術する意味がなくなってしまいます。

そこで今回はこのサイトの運営スタッフの1人である私が「スポーツを楽しむ人が懸念する“植毛の疑問”」と題し、スポーツを楽しむ人が自毛植毛した後の注意点や疑問に対して説明します。

自毛植毛をしてもプレーを楽しむことにまったく影響なし!

スポーツを楽しむ人がもっとも懸念する疑問、それは「自毛植毛をするとスポーツに影響するのか?」ということ。

 

最初に結論を言えば、まったく影響はありません。自毛植毛の施術をしても以前と同じように、あるいは髪が増えた分だけ以前より楽しむことができるはずです。

 

プロスポーツではサッカーでイングランド代表のルーニー選手、テニスではグランドスラム優勝回数歴代2位のナダル選手が自毛植毛の施術を受けています。

ルーニー選手は2回の施術、ナダル選手に至っては4500株(!)も移植したといいます。

 

どちらもハードスポーツですが、自毛植毛したからといって2人とも依然としてトッププレーヤーであることは自毛植毛がプレーに影響を与えていない証拠でですね。

 

自毛植毛の施術がプレーに影響を与えないと分かったところで、懸念されるいろいろな“植毛の疑問”について解説していきます。

 

施術した後、どのくらいの期間を空ければプレーできる?

施術には移植する株をパンチグラフトと呼ぶ専用器具でくり抜いて植毛するFUE方法と、株が豊富に存在している後頭部や側頭部の頭皮を一部切り取るFUT方法があります。

植毛する際、薄毛の頭皮部分に穴を開けたりスリットを入れたりするので多少、出血します。

 

したがってFUE方法であれば2〜3日、FUT方法であれば切り取った頭皮の縫合が完全に癒着するまではプレーもトレーニングも禁止です。身体を動かすことで血行がよくなると傷口が開いて、せっかく植え込んだ株が抜けてしまう可能性があります。

 

植え込んだ株が定着するまでは1〜2週間です。

その後はプレーも可能になりますが、サッカーのようにヘディングしたり、柔道やレスリングのように頭皮部分を擦りつけるようなスポーツは最低でも1ヶ月ぐらいプレーを控えた方が無難です。

 

株を移植した部分にヘルメットを被っても大丈夫?

野球やアメフト、自転車レースにアイスホッケーなどヘルメットを被るスポーツは数多くありますね。施術後、植毛した部分の株が定着すればヘルメットを被っても何も問題はありません。

 

ただし、ヘルメット内は清潔にしておいてください。

 

たとえ短時間でもヘルメットを被っている間は頭皮部分が熱で蒸れます。不潔にしていると雑菌が繁殖し、頭皮に移ってしまいます。頭皮が汗をかいていれば皮脂が含まれているので雑菌のエサになり、繁殖するための絶好の生息地となります。

 

雑菌が毛穴まで侵入すると毛母細胞を傷つけ、炎症を起こしてその毛母細胞が死んでしまうと二度と毛が生えてきません。

 

自毛植毛だけでなく既存毛まで薄くなる結果を招くので、ヘルメットは他人のものを使わず自分専用を用意して消毒を欠かさないことが大切です。

 

頭に強い刺激を与えるプレーをしても平気?

サッカーのヘディングや剣道のメン、柔道の寝技などは頭皮に強い刺激が加わります。

確かに、刺激によって髪が強く擦れるようなことがあれば抜け毛につながる可能性はあります。

 

しかし自毛植毛は毛を植えるのではなく、毛を生やす毛母細胞ごと植える施術です。施術後、株が定着した後で、プレーによって髪が擦れて抜ける毛の多くはヘアサイクルで休止期に入った毛、つまりやがて抜ける運命にある毛なのです。強い刺激で頭皮内の毛母細胞まで傷めることはありません。

 

抜け毛を気にして、これらのスポーツをすると肝心なところで自分のミスにつながることもあります。

スポーツの最中は自毛植毛のことは完全に忘れてプレーに集中してください。

 

練習や試合の後は特別なケアが必要?

自毛植毛は新しい毛が頭皮から見えるようになるまで約3〜4ヶ月、完全に既存毛と同じ長さになるまで6〜9ヶ月かかります。

 

そこまで生えたら周囲の既存毛と変わりないので普通の洗髪以外、特別なケアは必要ありません。

 

スポーツ選手は例外なく汗を大量にかきます。汗には皮脂が含まれているので、きちんと洗髪しないと雑菌の温床になって抜け毛を促進させます。

洗髪の際はしっかりと皮脂を落とせるシャンプーを選び、すすぎをしっかりと行ってください。

ミント系のすっきりするシャンプーでも問題ありませんが、髪をいつまでも元気に保ちたいのであればスカルプケアのノンシリコン系がおすすめです。

 

まとめ

スポーツ選手のヘアスタイルが短いだけだったのは過去の話。

今はどのスポーツでも、高校野球の球児でさえヘアスタイルを楽しんでプレーしています。髪が薄い人でも自毛植毛の施術を受ければ、疾走する時に風でなびく髪の感触を味わうことができます。

ちなみにどのスポーツのプロ選手でもAGA治療薬のプロペシアは使用できません。

主成分となるフィナステリドは筋肉増強剤を隠蔽する効果があるため、ドーピング検査で陽性反応が出てしまいます。アマチュアでプレーを楽しむだけであれば問題はありませんが、プロのプレーヤーは十分注意してくださいね。

 

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