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いいことばかりじゃない!植毛の問題点をまとめてみた

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自毛植毛の施術はAGA(男性型脱毛症)で薄毛やハゲの悩みを抱えている人にとって効果的な対処法です。

最終的に薄毛やハゲの部分が施術によって既存毛と変わらない状況になることは、AGAが進行している人にとって大きな希望ですね。

しかし、その状況になるまでは必ずしもいいことばかりではなく、若干の問題点もあります。

そこで今回は、「いいことばかりじゃない!植毛の問題点をまとめてみた」と題し、このサイトを運営しているスタッフの1人である私が植毛施術の問題点について解説します。

施術跡は誰もが経験する問題点のひとつ

自毛植毛の施術で避けられない問題点となるのは、施術跡が残ることと費用の2点です。まずは施術跡から説します。

 

自毛植毛は審美目的ですが外科手術です。まったく施術跡が残らないということはなく、現在の植毛技術では多少なりとも施術の跡が残ります。

 

植毛施術はAGAで薄くなったりハゲたりしている部分へ、側頭部や後頭部といった元気な毛が生えている毛根(これを自毛植毛では株またはグラフトと呼びます)を採取して移植します。

採取する方法には頭皮の一部を薄く切り取ってそこからドナー株をピンセットで抜き取るFUT方法とパンチグラフトという専用器具を使って株をひとつずつくり抜くFUE方法があります。

 

比較的問題点として取り上げられるのがFUT方法です。切り取った部分は上下の頭皮を引っ張って縫い合わせるため、縫合跡が残ります。この縫合跡は時間の経過とともに薄くなりますが、けっして消えることはありません。

ただし、現在はトリコフィティック縫合法という縫合跡が目立たない技術がありますし、縫合跡部分周囲の毛をバリカンで刈り上げたりしない限り目立つことはありません。

 

また縫合跡が残らないFUE方法にしても株を採取した部分は株が再生されないため、白い点状となって残りますが、FUT方法同様に周囲の既存毛をある程度の長さにしておけば十分に隠すことができます。

問題点というよりも植毛施術のリスクと考えた方が施術に対して前向きになれます。

 

費用は安くないけれど1回施術すれば半永久的に生える

費用はけっして小さな問題点ではありません。

施術費用はクリニックや植毛面積にもよりますが、安くても最低50万円前後、高い場合は200〜250万円が必要になります。

いわば国産の軽自動車や小型車が1台買える金額が、髪を生やすためだけに費やされるわけですね。

 

植毛施術は審美目的なので健康保険が使えず、クリニックの自由診察になるためどうしても施術費用は高額になります。この問題点はそれだけの費用をかけても髪を生やしたいか、という自問自答の結果次第です。

 

たとえ、それだけの費用を払ってでも薄毛やハゲのコンプレックスを解消したい、人生に自信を取り戻したい、女性からモテるようになりたいと考えるのであれば費用は問題点とならず、むしろお金で悩みが解決できるという単なる手段に過ぎないことになります。

もっとも、物は考えようで、国産の軽自動車とか小型車なんて10年もてば上等ですが、植毛は1回施術するだけで半永久的に毛が生え続けるのですから、相対的に見れば十分にコストパフォーマンスを発揮しているといえます。

 

技術不足の医師に当たらないためにもクリニック選びは重要

上記2つの問題点以外にあるとすれば、それは施術における医師の技術不足があります。

すべての植毛施術を受けた人に発生する問題点ではありませんが、クリニック選びを失敗すると必ず遭遇し、しかも深刻度が深くなる可能性があります。

施術は株を採取して移植するという単純作業ではありません。

髪には個人特有の流れがあり、医師はその流れに合わせて株を植え込む角度を決めていきます。この流れを無視して株を移植すると仕上がりが不自然になったり密集度でバラつきが出てしまいます。

 

また技術力が不足している医師や補助する看護師は株の定着率を高めるために、必要以上に深く埋め込もうとします。そうすると株周囲の頭皮も凹んでしまい、頭皮がミカンの皮のようにでこぼこになるピットスカーが発生します。

 

ピットスカー状態になると、植え込んだ株を抜いて再施術するしか対処法がありません。

これらの施術は患者にとって明らかなミスといえますが、植毛施術そのものは成功しているので法的に争っても必ず勝てるとは限らず、その際の労力と費用も大きな負担となります。

 

医師の技術不足という問題点は、クリニック選びをきちんと行うこと以外はないと覚えておいてください。

 

まとめ

上記の問題点で、医師の技術不足以外は施術後に生えてくる髪にまったく影響ありません。

いわば薄毛やハゲの部分が植毛で改善されるための通過儀礼的であり対価であるとも考えることができます。また問題点に対してはクリニック側も対応策を用意しており、とくに費用に関しては医療ローンを備えているところが増えています。

一度に全額を払えない人は医療ローンでの支払いを事前カウンセリングで相談してくだい。

元気な自毛が生えることに比べれば、お金や施術跡の問題点はクリアできる気分になるはずです。

 

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